2018年3月22日

ハワイアン航空と日本航空、コードシェア便の販売を開始

ハワイ州最大の航空会社ハワイアン航空（本社：ホノルル、代表取締役社長兼CEO: ピーター・イングラム[Peter Ingram]）および日本初の国際線を就航した航空会社である日本航空株式会社（本社：東京都品川区　社長：植木義晴）は、本日、多くのお客様から待ち望まれていたコードシェア便の販売を開始しました。コードシェア便の運航は、3月25日から始まります。この度の業務提携により、日本航空の30を超える日本国内路線と11の国際都市に及ぶネットワーク、そしてハワイアン航空のハワイ州内諸島間ネットワークが1つになり、両社ならではの価値を日本－ハワイ間をご旅行されるお客様にご提供いたします。

ハワイアン航空の代表取締役社長兼CEOであるピーター・イングラムは、「日本におけるネットワークを拡大することにより、新たなお客様をお迎えしてハワイアン航空のおもてなしとハワイならではの魅力をご提供できることを、とても嬉しく思います。また、ハワイ－日本間をご旅行のお客様が、福岡、名古屋、沖縄などの都市へお乗り継ぎされる場合にもHawaiianMilesを獲得できるようになることを楽しみにしています」と述べています。

日本航空の代表取締役社長である植木義晴は、「ハワイアン航空との業務提携を通じてシームレスなフライトをご提供できることを嬉しく思います。両社は、それぞれのお客様の利便性や、サービス向上を実現するための様々な施策に取り組んでおり、コードシェア便の開始はハワイアン航空と日本航空が描いている素晴らしいパートナーシップの幕開けとなります」と述べています。

包括業務提携の第1ステージには、以下の内容が含まれます。

日本航空のネットワーク内の36の日本国内都市とハワイを含む11の国際都市（政府からの承認が条件）路線の全便においてコードシェアを行います。
1日に約170便運航されているハワイアン航空の強固なハワイ州内諸島間のネットワークにおいてコードシェアを行います。
4月2日よりJALパック販売商品にハワイアン航空便が加わり、日本－ハワイ間のツアー旅行において選択肢が広がり、より便利にご利用いただけます。
名古屋－ホノルル路線及び札幌－ホノルル路線を含むコードシェア便のご利用により、HawaiianMilesおよびJALマイレージバンクのマイルが付与されます。
ラウンジの相互利用が可能になります。
3月25日より、ハワイアン航空は成田空港において日本航空と同じ第2ターミナルに移転いたします。お乗り継ぎが便利になり、利便性が向上します。

日本－ハワイ間において米航空会社最多の搭乗者数を誇るハワイアン航空は、2010年に日本に就航して以来、就航都市である羽田、成田、札幌、大阪にて300万人以上のお客様をお迎えしてまいりました。また日本－ハワイ路線において最大のシェアを誇る日本航空は、2017年に100万人以上のお客様にご利用いただきました。

今後、日本航空とハワイアン航空は独占禁止法適用除外を申請して共同事業を開始し、パートナーシップをさらに強化する予定です。独占禁止法適用除外は、来月に米国運輸省と日本政府に申請する予定です。

コードシェア路線の一覧などの詳細については、HawaiianAirlines.com/JALPartnershipをご覧ください。

■ ハワイアン航空について:
ハワイアン®は、米運輸省の行う米航空業界ランキングにおいて、14年連続（2004年～2017年）で定刻離着率1 位に選ばれています。また、米国旅行誌「コンデナスト・トラベラー」および「トラベル+レジャー」においても、サービスの質と運航実績において米国航空会社のトップにランキングされています。創設89年目を迎えたハワイアン航空は、ハワイの最大の航空会社です。現在、ハワイ州の島間便は1 日約170 便となっており、ハワイアングループ全体では1 日250 便以上を運航しています。米国主要11 都市への直行便、日本、韓国、中国、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ領サモア、タヒチへの直行便も運航しています。ハワイアン航空は、ハワイアン・ホールディングス(NASDAQ:HA)の子会社です。詳細は、HawaiianAirlines.co.jp をご覧ください。

＜本件に関する報道関係の方からのお問い合わせ先＞
ハワイアン航空広報事務局(共同PR 内) 南里晴子、本多歩見、斉藤超
TEL: 03-3571-5251 FAX: 03-3574-0316 Email: hawaiianair-pr@kyodo-pr.co.jp

{{ footnote.label }} {{ footnote.text }}