プリクリアランス(事前審査)
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ハワイへ渡航の際のプリクリアランスについて
ハワイ州は、新型コロナウイルス感染症の陰性証明書を提示することで、ハワイ到着後の10日間自己隔離を免除する事前検査プログラムを対象国を限定して実施しています。2020年11月6日からは米国以外では初めて日本が事前検査プログラムに追加され、日本からハワイへの渡航者を対象として同プログラムが開始されました。日本を出発する72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関にて、厚生労働省により承認されているPCR検査を含む核酸増幅検査を行い、ハワイ州保健局が指定する陰性証明書(英語)を提示することで、ハワイ(カウアイ島は4月5日以降再開・マウイ島は条件付き)到着後の10日間の自己隔離が免除されます。日本からご出発する方を対象としたハワイ州事前検査プログラムについて、詳しくは ハワイ州政府観光局新型コロナウイルス情報サイト をご確認ください。
この度、米国国内の一部の空港ですでに実施している「プリクリアランス(事前審査)」に、成田国際空港ならびに関西国際空港が加わります。プリクリアランスは、ハワイアン航空の空港係員が出発空港で新型コロナウイルスに 関する書類審査を行うことで、ハワイ到着後に行うセーフトラベルズプログラムの手続きが必要なくなります。
ハワイアン航空運航便ご利用で、ハワイ州事前検査プログラムを利用してハワイに渡航するお客様は、2021年3月13日の成田発、3月18日の関西発よりプリクリアランスの対象となります。
プリクリアランスには次のステップをご出発前に完了してください。
- 各渡航者につきセーフトラベルズプログラム(Safe Travels Program)への事前登録
- 乗り継ぎ便を含めフライトごとにQRコードの取得
- 出発の24時間以内に、登録の際、旅行・健康に関する質問票も完了
- 出発の72時間以内に日本国内におけるハワイ州指定の医療機関にて新型コロナウイルス感染症の検査を行い、出発前に陰性証明書(英語)をPDFにしてセーフトラベルズプログラムにアップロード(原本も必ずご持参ください)
プリクリアランスを行うため、事前にご準備いただいた書類を出発空港にて確認させていただきます。上記のステップを完了した場合でもプリクリアランスを確定するものではありません。従来通り指定の陰性証明書のご用意がない場合は、ハワイ到着後に10日間自己隔離となります。
プリクリアランス対象空港
- 成田国際空港 (NRT) 2021年3月13日より開始
- 関西国際空港 (KIX) 2021年3月18日より開始
- 仁川国際空港 (INC) 2021年3月19日より開始
- Boston Logan International Airport (BOS)
- John F. Kennedy International Airport (JFK)
- Long Beach Airport (LGB)
- Phoenix International Airport (PHX)
- San Francisco International Airport (SFO)
- Portland International Airport (PDX)
- San Diego International Airport (SAN)
- Seattle-Tacoma International Airport (SEA)
- McCarran International Airport (LAS)
- Sacramento International Airport (SMF)
- Oakland International Airport (OAK)
- Orlando International Airport (MCO)
- Norman Y. Mineta San Jose International Airport (SJC)
- Los Angeles International Airport (LAX)