リリウオカラニ公園

くつろぎの日本庭園。

日本の美を感じる静かで落ち着いた海辺のスポット、リリウオカラニ公園 (無料)。

20 エーカーの敷地を持つこの日本庭園は、鳥居や仏塔、石灯籠、錦鯉が泳ぐ池、石庭、太鼓橋のほか、「松浪庵」という茶室も備えています。

1917 年、ハワイ王国最後の女王であるリリウオカラニ女王が、サトウキビ プランテーションで働いていた最初の日本人移民らに敬意を表してこの土地を公園として提供しました。

毎年 9 月の第 1 土曜日にはクイーン・リリウオカラニ・フェスティバルが開催され、ハワイと日本の文化的アクティビティや工芸品のブースが設置され、茶会も催されます。

ヒロのダウンタウン近く、ワイアケア半島に位置しているこの公園。近くには大きなバニヤンの木が立ち並ぶバニヤン ドライブが走っています。これらの木は著名人によって植樹されたもので、それぞれに名前の入ったプレートが付いています。公園の近くにはココナッツ・アイランド (別名モク オラ) という小さな島があり、橋で公園と繋がっています。

静かな木陰や気持ちのよい芝生が広がっており、ピクニックには最高のスポットです。また歩道は舗装されているので散歩にも最適です。

毎日、昼間の時間帯に開園しています。

裏千家ヒロ支部では、園内の茶室を使って英語および日本語で茶道クラスを開講しています (お問い合わせ先: 808-981-2777)。