アル パストールとは、スペイン語で言えば羊飼い風、ハワイ語ではフリフリ。
つまり、マリネした肉を回転させながらグリルする事を言います。
オーナーのポーリーノ・ヘルナンデス氏のやり方は、まず豚肉を薄く切り、グアジロ唐辛子のマリネ液に一晩漬けます。
翌朝、その肉をアル パストール マシンに重ね付けし、香りが立つまでじっくりローストするのです。
柔らかく煮たピント ビーンズやフィッシュ タコス、スパニッシュ ライス、タコス デ レングア (牛のタン) といった一品料理も毎日手作りされています。
グリル ステーキ タコスには付け合わせとしてビーンズとライスが提供されます。
オーナー自慢のホット ソース (シンク チポトレ、グリーン ハバネロ、セラーノ) は日替わりです。時折、オーナーの妻ファウンさんも店に顔を出し、笑顔とともに料理を運んできてくれて、おしゃべりに花が咲くこともあるかもしれません。