ワイン通の方にはぜひ訪れて欲しい、ハレアカラの中腹、海抜 610 メートルほどのところにある「ハワイのナパ・バレー」。
マウイ・ワイナリーの生産施設とテイスティング ルームは、カラカウア王が愛した静養の地のひとつ、ローズ・ランチの前庭だった場所にあります。
ローズ・ランチを訪れた際に王が滞在したコテージが、現在のテイスティング ルームになっています。
そしてこの部屋の目玉となっているのが、1 本のマンゴーの木の幹で作られた 5 メートル半ほどのバー カウンターです。ツアーはワイナリーの歴史とワイン作りのプロセスについて触れ、締めくくりのワイン テイスティングでは、マウイ ゴールド パイナップルの甘い果汁で作られた 3 銘柄も披露されています。