2019年5月8日
ハワイアン航空、福岡-ホノルル線の新規就航計画を決定
早ければ2019年11月に直行便の就航を計画
ハワイアン航空(本社:ホノルル 代表取締役社長兼CEO:ピーター・イングラム[Peter Ingram])は本日、関係当局の承認を条件に、早ければ2019年11月にも福岡とホノルルを結ぶ直行便路線を新たに就航する意向を発表しました。ハワイアン航空は、九州に位置する福岡空港(FUK)とオアフ島ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)を結ぶ直行便を週4便運航することを計画しています。
ハワイアン航空のグローバルセールス&アライアンス上級副社長テオ・パナジオトゥリアスは、以下のように述べています。 「福岡のみならず九州全土からのお客様を、ハワイのホスピタリティあふれるサービスと便利な直行便でハワイにお連れしたいと熱望しています。日本はハワイの人々やハワイにとって特別な場所であり、お客様が日本とハワイ双方から更にアクセスしやすくなることを楽しみにしています。」
ハワイアン航空の新たな運航案は、商業的に運航可能なスケジュールを実現する福岡空港の発着枠の確保が条件になります。また、日本および米国の政府機関による追加の承認も必要になります。
福岡県空港対策局 局長の橋本昌典氏は、以下のように述べています。 「ハワイアン航空の福岡-ホノルル線の就航計画決定を心から歓迎します。福岡県とハワイ州は1981年に姉妹提携を結び、観光や文化、経済など幅広い分野で交流を積み重ねてきました。ハワイアン航空の直行便就航により、5月以降の福岡からホノルルへの直行便運休は一時的なものとなり、福岡県とハワイ州との交流や海外渡航は影響なく継続されることと確信しています。地元からの要請に応えていただいた今回のハワイアン航空の就航計画決定を嬉しく思います。」
福岡県は、日本の主要4島のうち3番目に大きく最南端に位置する九州の総人口約1,300万人のうち、500万人以上が居住しています。1981年に、福岡県はその文化的、経済的つながりを背景に、ハワイ州初となる姉妹提携を締結しています。なお、ハワイアン航空は2012年4月より2014年6月の間、福岡-ホノルルを結ぶ直行便を運航していました。
この度新たに開設する福岡-ホノルル線は、ハワイの島々と東京(羽田・成田)、大阪、札幌を繋ぐ、ハワイアン航空の日本へのネットワークを拡大します。
福岡-ホノルル線には、広々として快適なエアバスA330型機を使用します。機内には、2-2-2の配置で、レザーを採用したフルフラットシートのプレミアムキャビン(ビジネスクラス)を18席ご用意し、カップルやご家族、ハネムーナーはもちろん、出張に向かうお客様にも機能性の高いフライトをご提供します。また、足元が広く、専用アメニティもご提供する「エクストラ・コンフォート」が68席、メインキャビン(エコノミークラス)が192席あります。いずれのクラスにおいても、ハワイを代表するト
ップシェフが監修するハワイをテーマにした機内食など、受賞歴もあるハワイアン航空ならではのおもてなしを体験いただけます。
■ ハワイアン航空について:
ハワイアン®は、米運輸省による米航空業界ランキングにおいて、15年連続(2004年~2018年)で定時運航率1位に選ばれています。また、米国旅行誌「コンデナスト・トラベラー」、「トラベル+レジャー」、および「トリップ・アドバイザー」においても、サービスの質と運航実績においてハワイに就航する米国航空会社のトップにランキングされています。
創設90年目を迎えたハワイアン航空は、ハワイで最大かつもっとも歴史の長い航空会社です。現在、ハワイ州の島間は1日約170便、ハワイアングループ全体では1日260便以上を運航しています。米国内は最も多い13都市へ直行便を運航しているほか、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ領サモア、タヒチへの直行便も運航しています。ハワイアン航空は、ハワイアン・ホールディングス(NASDAQ:HA)の子会社です。
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