報道関係各位 2017年1月18日

ハワイアン航空、カウアイ島-ハワイ島間の直行便を開設し 隣島へのアクセスがさらに充実

ハワイアン航空

 

ハワイの主要航空会社であるハワイアン航空(本社:ホノルル、代表取締役社長兼CEO:マーク・ダンカリー[Mark Dunkerley])は、3月12日(日)より、カウアイ島リフエ空港とハワイ島コナ国際空港を結ぶ定期直行便を1日1便にて運航することを発表いたしました。

ハワイアン航空の上級副社長兼 チーフコマーシャルオフィサーであるピーター・イングラムは、「ここ数年、住民と旅行者の皆様から、ハワイ島とカウアイ島を結ぶ便に対するご要望を、以前にも増していただくようになりました。この度、ホノルル経由便とマウイ経由便に加え、直行便をご提供できることになり、とても嬉しく思います。今回開設された直行便により、よりフレキシブルで便利に島間を移動できるようになります」と述べています。

リフエ-コナ間の飛行距離は423kmとなっており、ハワイ島ヒロ空港とオアフ島ホノルル国際空港を結ぶ路線よりも約97km長く、ハワイアン航空の島間便の中で最長の路線となります。

【リフエ空港-コナ国際空港間の運航スケジュール】

便 名

運航日

出発

到着

運航開始日

HA599

毎日

コナ空港 発

9:38

リフエ空港 着

10:36

2017年3月12日(日)

HA500

毎日

リフエ空港 発

15:44

コナ空港 着

16:44

2017年3月12日(日)

 

ハワイアン航空は、1949年7月10日にコナ-ホノルル線の運航を開始しており、その半年後の1950年1月8日には、ホノルル-リフエ線を開設しました。今日、ハワイ州最大で最も長い歴史を持つハワイアン航空は、以下の便を含む1日平均21便を、ボーイング717型機にて運航しています。

・リフエ-ホノルル線: 17便

・リフエ-カフルイ線: 4便

・コナ-ホノルル線: 16便

・コナ-カフルイ線: 5便

うち2便は、オハナ バイ ハワイアンのATR42型機により運航

また、ハワイアン航空は、利用者の多い夏期には、コナ-ロサンゼルス、リフエ-ロサンゼルス、リフエ-カリフォルニア州オークランドを結ぶ直行便も運航しています。さらに、2016年12月には、ハワイアン航空初となるコナ空港からの国際線を開設し、羽田空港に向けた定期便を週3便にて運航しています。

■ハワイアン航空について:

ハワイアン®は、米国航空会社品質調査において、最高のサービスとパフォーマンスを提供する航空会社に選ばれています。また、米運輸省の行う米航空業界ランキングにおいては、12年連続で定刻離着率1位(2004-2015)、米国旅行誌「コンデナスト・トラベラー」、「トラベル+レジャー」、「ザガット」においてもサービスの質、運航実績において米国航空会社のトップにランキングされています。

創設88年の歴史を持つハワイアン航空は、米国本土からの搭乗客数において、他の米国航空会社を抜き最大となっています。現在、ハワイ州の島間便は1日160便以上となっており、ハワイアングループ全体では1日200便以上を運航しています。米国主要11都市への直行便、日本、韓国、中国、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ領サモア、タヒチへの直行便も運航しています。

ハワイアン航空は、ハワイアン・ホールディングス(NASDAQ:HA)の子会社です。

詳細は、http://www.hawaiianairlines.co.jp/をご覧ください。