*2017年12月20日(現地時間)にハワイ本社が発表したリリースの抄訳です。

2018年1月5日

スマートバッグのお預け入れおよび機内へのお持ち込みの制限について

ハワイアン航空(本社:ホノルル、代表取締役社長兼CEO:マーク・ダンカリー[Mark Dunkerley])は、12月20日(現地時間)、取り外しのできないリチウムイオン電池を内蔵・装着したスマートバッグのお預け入れおよび機内へのお持ち込みを 1月15日より禁止すると発表しました。リチウムイオン電池は、ショートして航空機の安全を脅かす可能性があるとされています。

アメリカ連邦航空局(FAA)が定める規則に基づき、電池の取り外しが可能な電子機器は、フライト中に電源をオフにしている場合に限り、機内に持ち込み、頭上の収納棚に収めることができます。また、電池を取り外している場合は、預け入れ荷物としてお預けいただくことも可能ですが、ショートを防ぐために、取り外した電池は端子から離した状態で手荷物として機内へお持ち込みいただく必要があります。

スマートバッグとは?<国際航空運送協会(IATA)の定義による>

  • リチウムイオン電池(バッテリー)が内蔵・装着された電動の乗り物(ホバーボード、電動スケートボード、セルフバランスボード、電動自転車など)。これらは、IATAが定めるモビリティデバイスの基準に準拠していません。
  • 携帯電話、タブレット、ノートパソコンなどの電子機器の充電を可能にする、リチウムイオン電池式ポータブルチャージャー・GPS追跡装置(GSM機能の有無を問わない)
  • Bluetooth、無線自動識別(RFID)機能、Wi-Fi
  • 電子荷物タグ
  • 電子ロック
  • リチウムイオン電池、モーター、バッグが所有者の後を自走することを可能にする追跡装置(GPS)

ハワイアン航空について:
ハワイアン®は、OAG 社調査において定時運航率が世界1 位であり、米国航空会社品質調査において、最高のサービスとパフォーマンスを提供する航空会社に選ばれています。また、米運輸省の行う米航空業界ランキングにおいては、13 年連続で定刻離着率1 位(2004-2016)、米国旅行誌「コンデナスト・トラベラー」および「トラベル+レジャー」においてもサービスの質、運航実績において米国航空会社のトップにランキングされています。創設89年の歴史を持つハワイアン航空は、ハワイの最大の航空会社です。現在、ハワイ州の島間便は1 日約170 便となっており、ハワイアングループ全体では1 日250 便以上を運航しています。米国主要11 都市への直行便、日本、韓国、中国、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ領サモア、タヒチへの直行便も運航しています。ハワイアン航空は、ハワイアン・ホールディングス(NASDAQ:HA)の子会社です。 詳細は、http://www.hawaiianairlines.co.jp/をご覧ください。

本件に関する報道関係の方からのお問合せ先:

ハワイアン航空広報事務局(共同PR 内) 南里晴子、本多歩見、村田春雄

TEL: 03-3571-5251 FAX: 03-3574-0316 Email: hawaiianair-pr@kyodo-pr.co.jp